痔でお悩みの方へ 〜具体的な改善策と解決法〜痔と間違える病気

痔と間違える病気


肛門や肛門の周囲にできて、症状が似ていることから痔と間違えやすい

病気がいくつかあります。

■直腸がん

おしりからの出血します。痔と間違って検査すると直腸がんだったというこ

とも多い。

■直腸炎

直腸が炎症を起こす直腸炎。痛みのない出血で痔と間違える人の多い

病気。ストレスも原因のひとつ。早いうちに治療すれば症状はなくなりま

すが、悪化すると炎症が大腸全体に広がる潰瘍性大腸炎へと進行して

しまうことも。

■肛門がん

肛門の部分にがんができる病気。出血や痛みと痔に似ているため、痔と

間違えやすい病気のひとつです。また、直腸がんを併発することもある。

■直脱腸

直腸脱とは、排便でいきんだとき、直腸に腹圧がかかったときに、直腸の

粘膜が肛門から脱出してしまう病気。内痔核が脱出する脱肛と勘違い

されることも多い。

■尖圭コンジローム

尖圭コンジロームとは性行為での菌感染。肛門の周囲に小さなボツボツ

がたくさんでき悪化するとカリフラワー状に盛り上がる。痔核の「いぼ」とは

まったく違うものですが、「いぼ痔ではないか」と勘違いしてしまう人も。

■スキンダック

肛門出口の部分で皮膚がたるみ肛門から出ているように見える状態で

病気ではない。

■大腸ポリープ

大腸の粘膜にできる良性のホポリープ。ほぼ症状はないですが肛門から

脱出したり出血することもあります。大きくなるとがん化する可能性も。

■肛門周辺湿疹

痔の症状にともなって、おしりがかゆくなることも、肛門周囲のかゆみの

大部分は便によるかぶれ。痔の軟膏でかぶれたりすることもあり。

■幼児痔ろう

おもに男の子の赤ちゃんにできる痔ろうで生後数ヶ月から1歳ぐらいまで。

ろう管は浅いところにでき、肛門の側方の皮膚が赤くはれ、そこが破れて

うみが出ます。

何回か患部を切開してうみを出すようにすると、小学生までには治るこ

とが多いのですが、なかには成人の痔ろうのように、肛門内に肛門腺窩

とつながったろう管をもつものもあります。

このようなケースでは、成人の場合とは異なり、肛門腺窩からろう管に糸

やゴムを通してしばる方法。

また、なかなか治らないときは切開してろう管を切除することも。

■直腸粘膜脱

直腸粘膜脱は、直腸の内側の粘膜の部分が肛門側にずれてしまう病 

気。

おもに体質や老化などが原因で起こるため、病気とはいえず根本的に

治す治療法はない。

■レクシトール(直腸膣壁弛緩)

高齢の女性などで、直腸と膣との隔壁が弱くなり、排便時にふくらんだ

直腸が膣内にせり出してくる病気。女性の排便障害の原因。原因は、

便秘と出産によって直腸膣隔壁が弱くなることがあげます。

■クローン病

口から肛門までの消化管に、潰瘍ができたり線維化した肉腫ができる

原因不明の病気。

おもな症状は、腹痛と下痢で、発熱、下血を。患部が狭窄すると、腸

閉塞を起こし、 肛門部には、痔ろうなどの症状があらわれることがあり。

■膿皮症

肛門周囲の皮膚の汗腺や皮脂腺に最近が汗腺して炎症が起こり、

可能してろう孔からうみが出る病気を膿皮症。

炎症の原因となる細菌は、ブドウ球菌による症例のほか多種の細菌

があわさって発症したりする膿皮症は痔ろうと関係が深く約60%が痔

ろうを併発。

■皮膚びらん

皮膚の角質層とその下の基底膜が細菌、血液など体液の循環不良

や刺激などによって損傷、ただれた状態。 損傷が、皮膚の基底膜を

突き破るほど深くなったものが潰瘍という。

肛門の周囲で、皮膚びらんが起こることがあり、その多くは、肛門の内

部にできた炎症の分泌物が肛門内から皮膚側に流れ出て皮膚がた

だれる。

肛門周辺に起こる皮膚びらんの原因のほとんどは、肛門内の炎症に

よってあふれ出た膿や分泌物が皮膚に付着することでおこる。長期間

の下痢や痔の症状を放置し、肛門周辺をこまめに清潔にしていない

ときに起こる。

ウォシュレットなどシャワー洗浄機能つきの便器を使用してお尻の清潔

を保つことが有効とされていますが、あまり勢い良く水を患部に当てると

皮膚に負担がかかってしまいます。



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